職場で嫌な人と2人だけの部署。申し送りなしでミスのカバーは私だけ?

日々の出来事

職場での人間関係を円滑にしておくことは、業務を進める上でもストレスをためないことでも重要な要素です。

しかし、嫌な人と2人きりの部署で働くこともありますよね。

その上、申し送りがない状況下でミスが発生した場合、その責任は果たして誰にあるのでしょうか?

自分ばかりが責任を負うのは何か納得できなくなりますよね。

この記事では、そんな困難な状況に直面する悩みに焦点を当て、解決策を模索していきます。

嫌な人と2人きりの部署での苦悩

嫌な人と2人きりの部署で働くことは職場での孤立感を感じます。

周囲に理解者や味方がいない状況で、嫌な人との関係が悪化すると、ますます孤独を感じてしまいます。

とにかく仕事に集中しようとしますが、相手のミスや嫌なところも目についてしまいます。

私の場合、とにかくきちんと申し送りはお互いするようにと申し合わせていましたが、してくる気配もありません。

そしてミス…
相手は年上…

私

何かあったら教えてくださいって言いましたよね?

相手
相手

はい。

しかし、そのあとの衝撃は今でも覚えています。

私

ではなぜ教えてくれなかったのですか?

私、あなたと仲良くないから。

衝撃すぎて口がふさがりませんでした。

いやいやいや、職場ですよ?仕事ですよ?仲良くないと申し送らないって何?しかも面と向かって言う?唖然としました。

このような状況では、ストレスが倍増されて、蓄積されていき、気持ちが爆発しそうになります。

誰かに相談してもよいのでしょうが、部署も違うとあまり分かってもらえず、聞くだけ聞いてもらえた感じでした。

この孤立感を打破するためには、他の同僚や上司との積極的なコミュニケーションを図ることが重要だとわかってはいても、その説明さえ疲れてしまうストレスに襲われていました。

しかし、他の同僚と仕事上の問題や悩みを共有し、支援やアドバイスを受けることで、孤独感を軽減することができます。

申し送りなしの状況。ミスの責任は私だけ?

申し送りがない状況でミスが発生した場合、その責任が一方的に自分にあるのは納得がいきませんよね。

部署が2人きりであれば、ミスの責任が明確になりにくいため、他の同僚や上司と情報共有を行うことが難しいかもしれません。

しかし、当事者同士は2人しかいないため、どちらがミスをしたのかは明白です。

仕事上の責任というのは個々の行動だけでなく、組織やチーム全体の責任にもなります。

事前にカバーできるミスも、コミュニケーション不足からカバーできない状態になっている可能性もあります。

まさに私たちがそうですよね。

仲が良くないから言わなかったって。

大きなミスにつながらなかったからよかったようなものの、誰かの人生左右してたらどうするつもりだったのか?!責任とれるのか?と今でもカッとなります。

こんなに嫌な相手なら責任を取りたくない気持ちになってしまいますよね。

しかもそれが、嫌な相手の申し送りのない状況で招いたミスならなおさらです。

腹が立ってしょうがないでしょうが、仕事なので、ここは大人な対応をしなければいけません。

ミスの原因を明確にし、同僚と協力して解決策を決めていきましょう。

職場で嫌な人と共存する方法、解決策は?

嫌な人と2人きりの部署での苦悩や申し送りのない状況に直面した場合、解決策を模索することが今後において重要です。

できれば周囲も巻き込んで連携を図りましょう。

チーム全体での協力とサポートを受けることで、難しい状況を乗り越えることができます。

嫌な人と2人でいるときの心得!!

1.嫌な人が視界に入らないようにする

一緒の空間にいるのが気まずいため、一緒にいても一人でいるかのように振る舞います

なぜか嫌な人って、普通の人より目につくんですよね。

嫌よ嫌よも好きのうち。じゃないですが、絶対好きなんてないですが、余計にそういう意識が向くのでしょうか…。
誰か教えて。。。

私の場合は席が横並びだったので、見られるのも嫌で、後ろに下がって、なおかつ相手が視界に入らないように反対を向くことを心がけていました。

(今思って文章にすると、しんどっ!)

2.黙々と自分の仕事に集中する

そうすることで、嫌な相手にも、話しかけられる隙を与えないようにします。

でも2人きりなので、話すこともありません(笑)

とにかく自分の仕事に没頭しましょう!

3.嫌な人との会話は必要最低限にする

嫌な相手とはあまり話したくないので、おのずとそうなっているかもしれません。

職場なので、仕事の話しかせずに過ごしましょう。

余計な話はしなくて良いです。

職場には仕事をしに来ているので、職場の人間関係だと割り切ってください!

4.休憩室を利用する

心を落ち着かせる手段です(笑)

嫌な人と仕事をしていて相手がミスをすると、それだけで気持ちがイライラ!

何度言ったらわかるのか!と寛大な心になれません。

そんな時は爆発する前に、アンガーマネージメントではありませんが、休憩室やトイレへ行って気持ちを静めましょう!

5.嫌な人の良いところを探してみる

あなたが相手を嫌になったのは、それ相応の理由があると思います。

しかし一度、相手の立場や視点に立ってみてください。

もしかすると違った見え方ができるかもしれません。

相手も大変だったんだと思えると、少しやさしい気持ちになれるかもしれません。

しかしそんなことをしたくないくらい末期だったら、逆にストレスとなってしまうかもしれません…

とにかくこれで乗り切ってみましょう。

解決策3選!

同僚や上司に相談する

嫌な人がいると、ストレスをため込み気持ちも孤立していきやすくなります。

可能であれば、職場の仲間や上司に話を聞いてもらうことは良いと思います。

自分の境遇を分かってくれる職場の仲間がいれば、少しでも心が軽くなるはずです。

職場に分かってもらえる人がいないと、本当にストレスばかりがたまり、悪い方向へしか流れません。

適度な距離感を保つ

自分はこんなに大変なのに、周りは「ちょっと要領が悪いんだな」とか、あなたと同じようには思っていないという事です。

日々接しているあなたは我慢の限界なのかもしれませんが、社会とは複雑な場所です。

共感してもらえるかと思ったら、相手のとらえ方は違っていたりすると、自分の立場の方が乱れることがあります。

とにかく仕事以外のことは一緒にしない、社会人として当たり前の対応はしっかりしておいて、自分の心が平和を保てるように過ごしましょう!

職場には仕事をしにきていると割り切る

職場には様々な人がいますが、仕事をしに来ているのであって、友達関係をしに来ているわけではありません。

プライベートならば付き合わないで済む話ですが、職場というとそういうわけにもいきません。

必ず絡みがあるので、嫌な相手とも仕事の関係だと割り切って付き合うようにしてみましょう!

まとめ

職場での人間関係やコミュニケーションは、業務遂行だけでなく、個人の心の健康にも大きな影響を与えます。

嫌な人と2人きりの部署で働く際には、特に注意が必要です。

しかし、申し送りがなくても、ミスの責任が一方的に自分にあるわけではありません。

適切な対処法を模索し、自己保護と責任のバランスを取りながら、前向きに解決に向かって進んでいきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました