子どもと一緒に車中泊を考えるとき、一体何歳からなら行けるのだろう?と思う事がありますよね。
車に泊まるよ、と言うと、いつもと違うことにやったー!と楽しみにする子もいれば、え?車に泊まるの?と不安に思う子もいると思います。
または赤ちゃんで、こんなに小さくても外に泊まっていいのかな?と思うと思います。
今回は、車中泊を考えるとき子どもは何歳からなら大丈夫なのか、車中泊をするときの注意点についてお伝えしたいと思います。
車中泊に子どもは何歳から?
基本的に何歳からという線引きはないですが、泊まりやすい年齢と考えると2歳半くらいかな、と思います。
言っていることを理解してくれて、ある程度言われたように行動できると親の負担が減ると思います。
しかしこれはあくまで個人的な感覚で、実際にはいつからでもよいです。
うちは下の子が5ヶ月の時に車中泊をしました。
キャンプなど、野外に慣れていたからというのもあるのかもしれませんが、全然いけます!!
車中泊どこに車を停めて泊まるの?
車中泊といっても、野外のどこでも停めていいわけではありません。
え?そうなの???知らなかった!!
では、車中泊をするときに、どこに泊まるのかみていきたいと思います。
RVパーク
車で泊まることを考えている人にとっては、もってこいの施設ですね!
RVパークとして認定してもらえるための条件もあります。
- ゆったりとした駐車スペース(幅4m×縦7m)
- 24時間利用が可能なトイレ
- 100V電源が使用可能(1台あたり20A以上推奨)
- 入浴施設が近隣にあること(車で15分圏内)
- ごみ処理が可能
- 入退場制限を緩やかに(いつでも出入り可)
- 看板の設置(ロゴは日本RV協会が提供)
- 複数日の利用が可能
ということは、電源もあって、トイレも使えて、って、すごく便利じゃないですか!!
そのほか、どのようなサービスなどがあるのかは、場所によって違うので、何か気になることがあれば問い合わせてみると良いですよ!
答えてくれます!
2024年新しく岡山にできたRVパークこちらもお勧め!
RVパーク優活
優YOUパーク
RVパークはご存知の方も多いと思いますが、優YOUパークをご存知でしょうか?
とあるように、RVパークと似てはいますが、温泉と結びついている施設です。
旅館やホテルの駐車場で車中泊できるって凄くないですか?
トイレなどもそこを利用できるし、場所としての安心感もありますよね。
SA
サービスエリアでの車中泊は違法ではありません。
ただし、サービスエリアは高速利用者が仮眠をとったり、一息ついたりする「休憩施設」であり、「宿泊施設」ではありません。
基本的に、禁止されていないだけという認識をもって利用しましょう。
休憩する場合は、周囲に迷惑をかけないように周囲に迷惑をかけないよう配慮する必要があります。
高速道路を利用して遠出をすると、途中で仮眠をとることもありますよね。
基本的にそのような認識です。
他の施設のように、ここを目指して泊まるような場所ではありません。
宿泊施設ではないため、ご飯を食べる際など、火を利用したりすることはできません。
道の駅
道の駅は24時間、開放されているところがほとんどなので、車中泊をしてもいいと思っている方も多いかと思います。
しかしここも、基本的には休憩する場所なので車中泊は認められていません。
道の駅は安全で快適に運転するための休憩施設のため、宿泊施設ではありません。
そのため基本的には、車中泊ができず、短時間の休憩のみ許可されています。
また以下の理由も車中泊を禁止している理由です。
しかし中には、「車中泊を許可している道の駅」も存在するので、利用しようかと考えている方は、事前に調べて行きましょう。
くるま旅パーク
- くるま旅クラブ会員価格で利用する場合は、くるま旅クラブ会員証(仮会員証含む)のご提示が必要です。
- 車中泊専用施設ではないので、車中泊制限を設けている施設もあるようです。
ぐるめパーク
つまり!各地の温泉を楽しみながら、その旅館・ホテルの駐車場で車中泊できる「湯YOU パーク」の食事版とも言えます。
くるま旅の楽しみと言えば、温泉、食事が人気ですが、食事の点でも今後、更にくるま旅の魅力度アップに期待ができます。
車中泊を子供とするときの持ち物と注意点
車中泊に必要な持ち物
子供の持ち物
- 子供の服:多めに持参
- おむつとおむつを捨てるための袋:匂いがしなような袋が必要:夜間など車の中で取り替えたりするので、捨てる場所があるようなところでも、一時的に車におきっぱなしにすると思うので。
- おしりふき:多めにあれば、あるに越したことはない
- サンダル:脱ぎ履きしやすいものの方が便利
- おもちゃ:特に子どもが小さいと好きなものを持っていくことは必須。夜間の時間が長い!
車中泊に必須の持ち物
- ランタン:車の電気をつけっぱなしにすルわけには行かないので。
- マットレス:キャンプをよくする方なら、手軽なマットレスがあると非常に寝やすくなります。やはりそのまま寝るのは身体が痛いです。
- 寝袋:1人ひとつでも、開いて布団のように利用しても。
大人の持ち物と考えておきたいこと
- 授乳中であれば、目隠し:授乳ケープなど手軽に使用できるものがあると便利
- カーテンや目隠し:夜寝るときは,お互いのために四方を隠してあると良いですね
- 夜ご飯や朝ごはんをどうするか:火を利用できるところなのか、調理場があるところなのかなど確認しておくことが必要です。
車中泊を子供とするときの注意点
特に0歳の子供と車中泊をする際には、気を付けて欲しい点があります。
真夏や真冬などの気候が激しい時は避けた方が良いと思います。
基本的にアイドリングで過ごすことはできないので、特に真夏は0歳の体温調節が未熟な赤ちゃんを連れていくことはお勧めできません。
車中泊は何歳の子供から可能なのか
結論は、何歳からでも、何ヶ月からでも可能。
しかし、車中泊をしやすい年齢としては2歳半を超えていると行いやすいことが分かりました。
特に0歳の子供を連れていく際には、季節やご飯をどのようにクリアできるか検討してから出発するようにしましょう。
つまり、泊まる施設の下調べをしっかりとした上で、出かけるようにしましょう!
しかし、車中泊という、非日常の出来事は子供には十分すぎるくらい、楽しい出来事です。
車に泊まるので、車に荷物を詰め込みさえすれば、そこで完結できるのは魅力的です。
ぜひ、いろんな施設を利用して、自分たちだけの利用の仕方とお気に入りの施設を見つけてくださいね♪
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